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イベントの予定 |
■イベント開催のお知らせ
2023年 6月 17日(土) 13:30~17:00 |
■第79回 放射線防護研究会
「電離則改正後の職業被ばくの変化と医療現場の取り組み」 |
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開催趣旨:
令和3年4月より改正電離放射線障害防止規則が施行され、眼の水晶体の等価線量限度が引き下げられ、5年間で 100mSv/年、かつ、いずれの1年においても
50mSvを越えないことが求められるようになりました。 国内では 2011年に ICRPからの線量限度引き下げの勧告が出て以降、法令取入に向けた被ばくの実態調査や被ばく低減対策の検討が進められ、年間
20mSvを超える放射線業務従事者のほとんどが医療従事者で、その中でも散乱体となる患者に接近して操作が必要な透視下手技に携わる医師や看護師の被ばくが特に高いことが明らかになっていました。
ここ数年、多くの研究グループで医療機関における労働者の被ばく実態とその管理状況の調査研究が行われ、水晶体の被ばくのみならず、皮膚被ばくを含む包括的な被ばく低減策の対象者設定や手法等の検討に繋がる成果が挙がってきております。 |
本研究会において、放射線診療における法令改正後の職業被ばくの状況と被ばく低減対策に関する現場の取り組みをご講演いただき、これからの放射線診療従事者の放射線防護の在り方について議論いたします。
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1.日時、場所
日時: |
令和5(2023)年 6月 17日(土) 13:30 ~ 17:00 |
場所: |
ZOOM 及び (株)千代田テクノル本社2階会議室によるハイブリッド開催
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※コロナ感染拡大防止のため現地参加は先着20名様とさせていただきます。
※参加フォームにて「WEB参加」「現地参加」のいずれかを選択してください。 |
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会場の地図はこちら →  |
2.プログラム
司会: |
藤淵 俊王
放射線安全フォーラム理事 (九州大学大学院 医学研究院) |
講演1: |
個人線量測定機関協議会
「法令改正前後の水晶体と職業被ばくの変化」 |
講演2: |
藤淵 俊王
「厚生労働省労災疾病臨床研究の取り組み」
(九州大学大学院 医学研究院) |
講演3: |
田口 憲士
「医療現場での職業被ばく低減対策の取り組み」
(長崎大学病院 外傷センター) |
本研究会での録画並びに録音等については一切禁止いたします。 |
3.参加費: (放射線フォーラム会員は無料)
学生: |
無料:
HP申込時に、学校名、学部・学科を、
大学院の場合は研究科・専攻を、
下一桁を除いた学生番号を 記入してください |
一般: |
2,000円
6月9日(金)までに、下記口座に振込をお願いします。
振込名義が申込者と異なる場合は、必ず振込依頼人欄に
“申込者の名前” を入力してください。 |
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<振込先口座> 三菱UFJ銀行 虎ノ門支店 普通預金口座 0054856
特定非営利活動法人 放射線安全フォーラム |
4.参加申し込み:
右のボタンからお申し込み下さい。(参加申込ウィンドウが開きます) |
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事前登録制です。 参加される方は必ず受付フォームより参加申込みをお願いいたします。上記サイトより申し込みされていない方、参加申し込みのない方は、当日参加できない可能性もございます。なお、定員に達した後、または、受付期間終了後の参加お問い合わせは、事務局までお願いします。 |
5.申込期日: 2023年6月9日(金) 17:00
6.お問い合わせ: mail@rsf.or.jp
【懇親会】 |
プログラム終了後、現地参加者が参加可能な懇親会を予定しております。
17時30分から 2時間程度の予定です。 併せてご参加いただければ幸いです。
懇親会参加費は別途 3,000円です。(支払い方法は上記口座振り込みと同様です)
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■終了したイベントの記録はこちらです。 → 【イベントの記録】
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